らーめんてーぶる

Lamentable(残念な、粗末な、ひどい、嘆かわしい)な英語からの脱却を目指して、地味に奮闘中。NHKラジオ講座やTOEICのことなど。

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単語の使い方

NHKラジオ『実践ビジネス英語』のテキスト連載で、英文ライティングにおける単語の使い方について、とてもわかりやすい説明があったので、備忘メモ。

ポイントとしては、次の5つ。

  1. なるべく短い単語を使う
  2. 単語のバランスに気をつける
  3. 1つの文の中や近接する文で同じ単語を使わない
  4. 無駄な単語を省く
  5. 弱い言葉を避ける

それぞれ、例を挙げて説明されていたので、以下、要約と例文抜粋。

なるべく短い単語を使う

同じ意味をもつ単語でも、長いもの・短いものがあるが、できるかぎり、親しみのある短い単語を使うこと。例えば、

I inquired at the medical facility whether I could park my motor vehicle in the back.

と言うよりは、

I asked at the hospital whether I could park my car in the back.

とした方がよい。

単語のバランスに気をつける

My son doesn't listen to what I say.  He always runs away when I try to tell him something.  He is obstreperous.

のように、短い単語が連なる文の後に、"obstreperous"という長くて難しい単語が登場すると、文章のバランスが崩れてしまう。最後の文は、"He is a rascal."などとした方がよい。

1つの文の中や近接する文で同じ単語を使わない

英語では、同じ単語の繰り返しは避けた方がよい。

Mary has decided to read Tolstoy's War and Peace during the winter vacation.  Whe has also decided to spend some time with her grandmother in the country.

2番目の文を"She has also made up her mind to spend..."とすれば、"decided"の繰り返しを避けることができて、単調でなくなる。

無駄な単語を省く

I actually went back to the train station in order to see if that was the place where I had lost my wallet.

不必要な単語は省いて、

I went back to the train station to see if I had lost my wallet there.

とすると、すっきり!

弱い言葉を避ける

弱い表現の典型、"There is (are)..."は、一般的には避けた方がよいとされている。

Thre is an ancient fortress on top of the wind-swept hill.

↓このように書き換える。

An ancient fortress stands on top of the wind-swept hill.

また、be動詞も弱い言葉とされているので、

Prime Minister Shinzo Abe is back in Tokyo after attending the U.N. General Assembly in New York.

↓このように書いた方が、文章に動きが出る。

Prime Minister Shinzo Abe has returned to Tokyo...

<『NHKラジオ 実践ビジネス英語 2016年 12 月号 [雑誌]』The Writer's WorkshopのOn Writing書くチカラをつけるためのヒントより>

読むとこいっぱいのNHK語学テキスト

NHK語学講座のテキストって、放送内容の他にも、上記のような文法解説等のコーナーが充実していて、読むところがいっぱいある。

番組を聴き始めた当初は、放送内容についていくだけでいっぱいいっぱいだったので、テキストの後ろの方まで見る余裕はなかった。

が、よく見たら、勉強になる読み物が盛りだくさんで、すごい充実ぶりなのだった。

うれしいけど、どんどんたまっていくテキスト、ますます捨てられない。。

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