らーめんてーぶる

Lamentable(残念な、粗末な、ひどい、嘆かわしい)な英語からの脱却を目指して、地味に奮闘中。NHKラジオ講座やTOEICのことなど。

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前置詞の用法覚え書き

前置詞の用法について、「おお、そういうことか!」と腑に落ちる解説に出会ったので、忘れないように書き留めておきたい。

NHKラジオ『NHKラジオ 入門ビジネス英語 2017年5月号 [雑誌] (NHKテキスト)』テキスト連載コラム『コミュニケーションのための現代英文法』より、個人的にすごく納得させられた箇所を抜粋・要約。

起点を示すfromとsinceの使い分け

fromは、始まりがいつなのかを示すときに使う。

The shop is open from ten in the morning.
(その店は朝10時から営業しています)

sinceは、完了形の形で、その状況がいつから続いているのかを示すときに使う。

The shop has been closed since last December.
(その店は昨年の12月から営業していません)

sinceは完了形の文で使うが、fromを完了形の文で使うことは基本的にない。

なので、sinceの場合は、ずーっと続いていて「今」に至る。fromで期間を表すなら、終点を別途言い添える必要あり。

I lived in New York from 2010 to 2012.
(私は2010年から2012年までニューヨークに住んでいた)

I have live in New York since 2010.
(私は2010年からニューヨークに住んでいる)

※また、beginstartのような「始まり」を表す動詞を使って「開始時間」を示すときは、fromではなく、atを使う。

The meeting will start at ten in the morning.
(会議は朝10時に始まります)

なお、"The shop is open from ten in the morning." の場合は、openという継続する状態の開始時間を示しているので、fromが使える。

原因を表すfromとwithの使い分け

fromは「かぜで」とか「残業で」のように、その状態を引き起こした原因を示すときに使う。

I'm suffering from a bad cold.
(私はひどいかぜに苦しんでいる)

I'm tired from overwork.
(私は残業で疲れている)

withは、その時点で抱えている原因を示すときに使う。

I was speechless with fear.
(私は恐怖で声が出なかった)

She was hospitalized with food poisoning.
(彼女は食中毒で入院した)

並べて違いをくらべてみると、

He was fainting with hunger.
(彼は空腹で気絶しそうだった)

He fainted from hunger.
(彼は空腹で気絶した)

⇒withはその時点で抱えている原因、fromはその状況を引き起こすことになった原因を示している。

「ネットで」というときの前置詞は?

I always buy books on the Internet.
(私はいつもネットで本を買います)

というように、onを使うのが一般的。

ただし、副詞onlineを使えば「ネットで」という意味を1語で表すことができる。

You must book in advance by phone or online.
(電話かネットで事前予約が必要です)

勉強になった! しっかり覚えておこう。

ちなみに『NHKラジオ 入門ビジネス英語 2017年5月号 [雑誌] (NHKテキスト)』テキストには、この英文法のコラムの他、TOEICの学習法の連載もあり。

あと、毎回の放送内容に関連して、例えば和食についての言い回しなどの問題・解説もついていて、うれしい。

 

番組テキスト

来月の番組テキスト

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